inner-castle’s blog

読書、キリスト教信仰など内面世界探検記

音楽関係

ある音楽学者の死を聞いて

バッハ生誕300年記念の年だったと思うが、音楽雑誌にバッハ特集がありマタイ受難曲が取り上げられていた。そこに「磯山雅」という人が解説を載せておられた。それまでの音楽そのもの自体の解説とは違って、思想的信仰的な面から楽曲の解説をしておられ、…

メサイア第三部 キリスト再臨

今年もまたクリスマスが近づいてきた。ここ数年、この時期になると掃除のアルバイト仲間とヘンデルの「メサイア」を聴きに行く。今年は私がチケットを買う当番で仲間と自分の席を確保した。 メサイアは子供のころからなじみの曲で、クリスマスが近づくと聴く…

バッハ:マニフィカート

バッハのマニフィカートを初めて聴いた時、「マンニフィカート」と歌い出すその凶暴なまでの溢れる歓喜に驚愕した。 マリアの妊娠は婚外妊娠であり、結婚を控えた若い乙女にとって迷惑な出来事であり、いくら神の思し召しであっても、天使に祝福されたとして…

「私も同様に喜びの足どりであなたについて行きます。」

バッハのヨハネ受難曲の第9曲アリアが好きである。 これは、ゲッセマネで捕縛され大祭司アンナス宅に連行されるイエスの後を、ペテロともう一人の弟子(ヨハネ?)が密かについて行った(folgete)と福音書が述べられた後すぐに歌われる。 「私も同様に喜び…

音楽と言葉

30代の頃、アルノンクール&レオンハルトの「バッハカンタータ大全集」というレコードに図書館で出会った。古楽器の演奏による物だが、それまで体系的に教会カンタータを聴いたことが無かったので、大いに感激した。1巻づつ借り出して、夢中になって聴い…